間取りを立体で考えるためにしたこと

こんにちは!今日も眠いよ、ゆゆゆです。 さて、冬から始まった我が家の家づくり計画ですが、建物の仕様が全て決定いたしました! (前回の記事「家を建てることになりました」はこちら) 外構の計画はこれからだし、地鎮祭も着工もまだ先だけど、やっと一区切りついてホッとしているところです。 仕様を決定するまでは、本当に大変でした! 何故って、ハウスメーカーから提案される標準品が私の好みとは真逆なのですー! 設計士さんは好みが似ている人が担当になってくれたので良かったけど、そもそもハウスメーカー標準品に好きな雰囲気のものがありません。 (ハウスメーカーに展示されているタイルを見た時に、変顔しかできなかった私をお許しください。) やはり自分好みの家にするためには、自分で頑張るしかないのだ!と早々に感じ、本格的に自分たちで動くことにしました。

3Dにできる間取りソフト、超便利!

間取りについては、”マイホームデザイナー“というソフトを買い、平面だけでは分からないポイントを3Dにして確認することにしました。 一番安いやつなら1万円くらいで購入できます。プロではないので、この価格のもので十分です。 しかし、Macでは使用できないことが判明!急遽Windowsに入れることになっちゃいました。 我が家はどちらもある環境なので重要視していなかったのですが、事前に使える環境か確認して購入することをオススメします。← ソフトを使ってみての感想は、間取りを色々検討できて便利でした。ハウスメーカーでも時々3Dの状態を見せてはくれるものの、気兼ねなく試せるってサイコー! あーでもないこーでもないと立体で考えていくと、平面では見えずらかったことが浮き出てきます。 太陽の光はどのように入るか、窓の縦サイズとか、照明は足りているか、このサイズの家具は意外と圧迫感あるな、とか。 マイホーム計画のイラスト 頭の中で立体的に考えていたつもりなのに、気づかなかった問題を発見することができました。 プロが作る間取りだからといっても、感じ方や好みは人それぞれだし、建築の基準を満たしていれば快適に過ごせるってわけではないものね。立体で考えるの、大事…!

階段の踏面・蹴上げのサイズも大事!超大事!

間取りを考える際、ずっと意識していたもの、それは「階段」です。 ハウスメーカーの建売などを見学した際に階段が急だなーと感じていたのですが、都心だと注文住宅でも急だなーって思います。 土地の価格が高いからどこを削るか問題で階段は最小限にしたい気持ちもありますが…日々のことなので自分が上り下りしやすい高さや踏面、大事です!(`・ω・´)キリッ だって、今は良くても将来しんどくなるかもしれないよ!? エレベーターを付ける予定なら良いんだけど、それはそれでスペースとるしお金もかかるよ…。うちは無理だよ…。 ということで、階段はハウスメーカーから提案されていた長さの1.5倍になりました(運動神経の良い夫は渋い顔してます)。 緩やかな階段 スペースがもっとあれば、横幅も倍くらいにして、あと少しだけ緩やかにしたかったけど、我が家のスペースでこれ以上階段に使うと、夫から「ゆゆゆはずっと1階で暮らせばいいよ」と言われちゃうので断念です。むー。

おまけ

間取りに関しては、こんな風に通勤中、室内を歩いている妄想をしながらシミュレーションする日々を送りました。 マイホーム計画のイラスト